The Australian Financial Review紙によれば、資源会社大手のリオティントは、次世代の軽量電気トラックを含むフォード車に使用されるバッテリーと低炭素材料(アルミニウム、リチウム、銅など)を開発し、供給するためにフォードモーターカンパニーと覚書を結びました。
拘束力のない覚書ですが、それでも北米、ヨーロッパ、中国の主要市場で電気自動車への移行が加速するにつれて、重要な一歩と言えます。 https://www.afr.com/policy/energy-and-climate/rio-tinto-signs-with-ford-for-carbon-free-aluminium-20220721-p5b3jc
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The Australian Financial Review紙によれば、記録的な低空室率と、これからクリスマスを迎えるにあたって倉庫スペースの需要が高まっていることを受けて、産業用不動産からの賃貸料は、今年の第2四半期には過去30年以上で最速の年率で加速しました。今後さらに加速すると予想されています。
JLLの新しい数字によると、プライムインダストリアルからの賃料は4月から6月の間に6.22%上昇し、年間ベースで14.9%上昇しました。 https://www.afr.com/property/commercial/industrial-rental-growth-hits-33-year-high-as-christmas-pain-looms-20220721-p5b3dv
The Australian Financial Review紙によれば、オーストラリアの検査機関大手であるソニックヘルスケアと人工知能の新興企業であるHarrison.aiは、癌やその他の組織ベースの疾患の診断と検出をスピードアップするための新しいベンチャーを立ち上げました。
Franklin.aiは、昨年、Harrison.aiが1億2900万豪ドルのシリーズB資金調達ラウンドでソニックからの投資を受けて、両社間の合弁事業として設立されました。 https://www.afr.com/companies/healthcare-and-fitness/how-sonic-healthcare-and-a-local-ai-start-up-will-shake-up-pathology-20220630-p5axx3
The Australian Financial Review紙によれば、野村の新しい持続可能な技術とインフラストラクチャ部門である野村グリーンテックは、再生可能エネルギーグループのファイナンシャルアドバイザーとなり、5億豪ドルの調達をサポートするようです。
野村グリーンテックは、オーストラリア、ニュージーランド、米国でエネルギープロジェクトのポートフォリオを持っている、シドニー企業のEnergy Estateをサポートします。 Energy Estateは、34ギガワットを超える発電能力、8.7GWのエネルギー貯蔵プロジェクト、および7.5GWの電気分解プロジェクトに投資しています。 https://www.afr.com/street-talk/nomura-s-green-arm-hunts-500m-for-energy-estate-s-renewables-20220718-p5b2h2
The Australian Financial Review紙によれば、オーストラリアは、グリーンエネルギーと鉱物において「新しいサウジアラビア」になる可能性があると、2025年には早くもFortescue Future Industriesからグリーン水素の輸入を開始することを望んでいるヨーロッパの巨大電力会社E.ONの最高執行責任者であるPatrick Lammers氏は述べています。
同氏は、「少し冗談として述べたが、実際には可能性はあると思う。ご存知のとおり、オーストラリアは新しいサウジアラビアになる可能性があり、エネルギーを輸出するだけでなく、非常に環境に配慮した方法で新しい鉱物を輸出することもできます。これによってオーストラリアは、世界で最も裕福な国になることができます」とも述べています。 https://www.afr.com/companies/energy/australia-could-be-saudi-arabia-of-green-energy-e-on-20220721-p5b3hd
The Australian Financial Review紙によれば、オーストラリアのLNG輸出は、ロシア以外のガスに対する非常に強い需要の中で、輸出量と輸出額で記録を更新しました。日本は、ロックダウンに見舞われた中国を追い抜いて、最大の顧客として1位を取り戻しました。
コンサルタント会社のEnergy Questによると、6月の出荷量は月次ベースで最も多く、2022会計年度の記録を更新し、8,260万トンに達しました。 年間の輸出収入は701.8億豪ドルと見積もられており、2021年度に記録された304.8億豪ドルの2倍以上となっています。 https://www.afr.com/companies/energy/lng-exports-hit-70b-record-despite-china-slide-20220714-p5b1om
The Australian Financial Review紙によれば、三菱地所がレンドリースと、シドニーで売上規模30億豪ドル事業(One Circular Quay)の株式の3分の2を取得し、大型プロジェクトの開発を進めるようです。
このプロジェクトの建設は、レンドリースによって実施されます。オーストラリアの建築家ケリーヒル氏によって設計された59階建ての高級住宅タワーと、隈研吾氏によって設計された220室の高級ホテルとして開発予定の2つのタワーで構成されおり、プロジェクトはまもなく開始される予定です 。プロジェクトの完成は、2027会計年度になるとのことです。 https://www.afr.com/property/commercial/lendlease-mitsubishi-estate-buy-one-circular-quay-for-800-million-20220714-p5b1kl
The Australian Financial Review紙によれば、クイーンズランド州は石炭火力発電所に再生可能エネルギーを導入する予定ですが、州政府は化石燃料発電の使用計画についてこれから発表をするようです。
同州のエネルギー大臣は、発電所の敷地に蓄電池と水素製造施設を追加することは、今年発表される予定の政府の10年間のエネルギー計画に含まれると述べています。 https://www.afr.com/companies/energy/qld-to-install-batteries-at-coal-plants-20220713-p5b1dp
朝日新聞によれば、愛知県の海沿いに最新鋭の火力発電所が完成し増した。火力発電会社JERAは、8月5日から営業運転を始めると明らかにしました。原発1基分の発電能力があり、「電力不足」の緩和につながると期待されます。ただ、主な燃料は二酸化炭素(CO2)を多く出す石炭で、「脱炭素」という別の課題が浮かび上がっています。
現地で開いた説明会で、石村雅士所長は「(電力の)安定供給に非常に貢献していける」と強調した。発電能力は107万キロワットで、火力発電所1基では国内最大級という。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15356743.html
The Australian Financial Review紙によれば、オーストラリアでは、98,600人を超える技術専門家、20,400人の弁護士、7,700人の監査人を含め、今後4年以内に120万人の労働者が必要のようです。
今週の失業率は3.5%に低下し、1976年以来の低い水準となっています。連邦政府の機関であるNational Skills Commissionによる詳細な予測によると、労働人口は2026年末までに9%以上拡大するとのことです。 https://www.afr.com/companies/professional-services/australia-needs-an-extra-1-2-million-workers-in-the-next-four-years-20220714-p5b1qp |
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