朝日新聞によれば、東京ガスは、都市ガスを使う際に出る排ガスに含まれる二酸化炭素(CO2)を化学反応させ、せっけんや肥料の原料に作り替える装置を設置する「CO2資源化サービス」を始めました。導入コストなどが課題ですが、脱炭素社会の実現に向けて普及をめざします。
カナダ企業が開発した装置を東ガスが2年がかりで改良した。装置の大きさは幅85センチ、奥行き200センチ、高さ190センチ。水酸化カリウム75キロを装置に入れ、排ガスを取り込むと化学反応が起こり、1週間ほどでせっけんや肥料の原料となる炭酸カリウム(炭酸塩)100キロができる。排ガスの熱で反応を促すため、従来の炭酸塩の製造工程に比べ2割ほどCO2の排出量を削減できるという。 https://digital.asahi.com/articles/ASRBT5J0MRBTUTFK005.html
0 Comments
Leave a Reply. |
ニュースレター
配信登録 著者木名瀬 晴彦 Archives
December 2023
Categories
All
|
Getting Around
Home | About us | Our Services | Column | Blog | Contact | Website term of use
Subscribe to our English Newsletter
|
日本語ニュースレター配信登録
© Japan Australia Business Creators Pty Ltd | All Rights Reserved. Website designed and developed by Japan Australia Business Creators Pty Ltd.