The AU Manufacturingの記事によれば、クイーンズランド州に本拠を置くLine Hydrogenは、タスマニアで最初の商業規模のグリーン水素プラントを発表し、2022年半ばまでに建設を開始する予定です。
同社は、タスマニア州北部のジョージタウンに最大5MWの地上設置型ソーラーファームを建設するために、Climate Capitalのベルベイソーラーファームと契約しました。 2023年1月31日に電力供給と最初のグリーン水素の生産を目標としています。 https://www.aumanufacturing.com.au/linw-hydrogen-unveils-tasmania-green-hydrogen-plant
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The Australian Financial Review紙によれば、SQM Researchのデータによると、金利の上昇が住宅価格の持続的な下落を引き起こす前に住宅の売却を急いでいるため、5000戸以上の住宅がオークションにて販売されたようです。
SQMリサーチのマネージングディレクターであるルイス・クリストファー氏は、「住宅の売却を希望する人々は、住宅か価格がピークとなっており今後市場がさらに軟化する前に、売り急いでいる」と述べています。 売り手は、連邦選挙と利上げが迫っており、買い手の需要がとどまる可能性が高いために、売却を急いでいます。 https://www.afr.com/property/residential/sellers-storm-the-market-ahead-of-interest-rate-hikes-20220407-p5abp5
朝日新聞によれば、大阪大学の研究チームは、ヒトのiPS細胞からつくった目の角膜の細胞を、視力が落ちる病気のある患者に移植する臨床研究で、重大な副作用はなかったとする結果を発表しました。一部では視力の回復も確認できたということです。
今回の臨床研究は、安全性の確認が主な目的。チームによると、対象は角膜を作る「幹細胞」がけがなどで失われることで発症する角膜上皮幹細胞疲弊症の患者4人で、移植から1年間の経過観察中に、細胞のがん化や拒絶反応はみられなかった。 https://digital.asahi.com/articles/ASQ4461XVQ44PLBJ001.html
朝日新聞によれば、炭酸飲料を冷たいまま持ち運べる水筒が相次いで登場しています。コロナ下での在宅勤務の増加やアウトドア人気で、炭酸飲料やビールを冷たいまま持ち運びたいというニーズが高まっているからです。炭酸ガスが水筒内に充満しても危なくないよう、各社はふたやボトルに工夫をこらした新商品を投入し、新たな顧客を取り込みたい考えです。
サーモスが売り出した水筒は「サーモス 保冷炭酸飲料ボトル」。ふた部分に穴を、ねじ部分に溝を作って圧力を逃がす構造にした。水筒内で炭酸ガスが出ても圧力でふたが飛んだり、壊れたりしない設計だ。ふたを少し開けてシュッと、圧力を抜いてから全開できる。ボトルはステンレス製の魔法瓶構造で10度以下を6時間保てる。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15234526.html
The Australian Financial Review紙によれば、オーストラリア政府は、オーストラリアで初となるレアアース精製所の建設のために10億5000万豪ドルをローンとして提供します。これは、政府が重要な鉱物サプライチェーンに投資する意欲が高まっていることを示しています。
西オーストラリア州のEneabbaに12億豪ドルの精製所を建設することを発表した後、Iluka Resourcesの株価は8%急上昇しました。 https://www.afr.com/companies/mining/taxpayers-lend-1b-for-wa-rare-earths-refinery-20220404-p5aak0
The Australian Financial Review紙によれば、欧州を取り巻くガス危機は、オーストラリア経済と地元の生産者に恩恵をもたらしています。欧州の指導者たちは、世界的なエネルギー危機を煽り、ガソリン価格を高騰させたロシアからの重要な供給をめぐって対立に陥っています。
ロシアのプーチン大統領は、欧州のバイヤーがユーロやドルの代わりにロシアルーブルを使用して石油とガスを購入し始めることを要求しました。 代替供給品を探すためにスクランブリングを行っているヨーロッパは、オーストラリアに目を向けると予想されます。LNGの最大4分の1を短期およびスポット市場に販売することを予定しているウッドサイドにとって、特に高いリターンにつながる可能性があります。 https://www.afr.com/companies/energy/australian-resource-boon-to-grow-as-european-gas-crisis-escalates-20220401-p5aa4n
The Australian Financial Review紙によれば、新しいアパートと戸建て住宅の承認件数は、2月に記録的な速さで上昇し、オーストラリアの住宅パイプラインを後押ししています。
オーストラリア統計局の統計によると、住宅の承認総数は1月から43%増加し、合計は18,675戸になりました。 https://www.afr.com/property/residential/new-apartment-approvals-surge-at-fastest-pace-on-record-20220331-p5a9p0
The Australian Financial Review紙によれば、ANZ銀行、カンタス航空、日本のエネルギー大手のINPEXは、企業が排出量を削減し、エネルギー転換への取り組みを拡大するにつれて、再生可能なバイオ燃料を生産するために西オーストラリア州の小麦地帯の既存の農場で、カーボンファーミングの事業機会を検討しています。
3社は、プロジェクトをさらに評価するための覚書を発表しました。この覚書には、農家と協力して、干ばつに強い在来バイオマス作物を植えることが含まれます。 最初の植栽は2023年の冬に予定されており、その後、収穫して農業廃棄物の残留物とともに低炭素の再生可能なバイオ燃料に加工することを目標としています。 https://www.afr.com/companies/energy/anz-qantas-in-wa-carbon-farming-push-for-biofuels-20220330-p5a9f9
弊社のクライアントで、日本の不動産開発大手の一つである関電不動産開発は、オーストラリアで初の宅地開発事業に参画することとなりましたので、お知らせします。
参画する案件はニューサウスウェールズ州を中心に不動産開発を行う Legacy Propertyがシドニー近郊のラウズ・ヒルエリアで開発を行う Rouse Hill Heights宅地開発事業です。 同社は、初の宅地開発事業への参画を通じて、豪州における不動産事業に関する知見をより一層拡充するとともに、今後は宅地開発事業のみならず、集合住宅開発事業、またニューサウスウェールズ州以外の州においても更なる事業参画の機会を検討し、豪州における収益拡大を目指します。 https://www.kanden-rd.co.jp/pdf/%E3%80%90%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%91%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%92%E3%83%AB%E5%AE%85%E5%9C%B0%E9%96%8B%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%A5%AD%EF%BC%88HP%E6%8E%B2%E8%BC%89%E7%94%A8%EF%BC%89
The Australian Financial Review紙によれば、オーストラリアのエネルギー市場委員会は、天然ガスに加えて水素やその他の再生可能ガスを含めるために、国のガスおよびエネルギー小売規則の変更を提案しました。
オーストラリアのエネルギーミックスへの水素の統合が急速に加速していますが、提案された25の変更により、さらに加速します。オーストラリアのエネルギー市場オペレーターは今週、天然ガスの将来は不透明であると述べています。 https://www.afr.com/companies/energy/energy-market-lawmaker-blesses-hydrogen-for-grid-20220330-p5a9gd |
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