The Australian Financial Review紙によれば、出光は、クイーンズランド州のバナジウム探鉱企業であるVecco Groupに対して、2度目の出資を実施したようです。主な理由は、バナジウムを電池メーカーや再生可能エネルギープロジェクトに供給するためです。
Veccoによる2,000万ドルの資金調達に対して、出光は10月に490万ドルの初期投資を行った後、826万ドルの資金を投入しました。この投資により、出光は14.7%の権益を取得し、取締役会への出席もできるようになります。 Veccoのプロジェクトであるクイーンズランド州ジュリアクリーク近郊のDebellaはまだ初期段階にあり、今回の資金調達は、フィージビリティ・スタディ、環境承認、冶金学的試験、鉱業リース申請費用に充てられます。資源量は45.1トン、0.47パーセントの酸化バンディウムとのことです。 バナジウム、希土類元素、アルミナについては、2024年の生産を目標としています。また、バナジウム電池の国内市場に供給するためのバナジウム電解液製造施設の建設も考えています。 https://www.afr.com/street-talk/idemitsu-tops-up-at-vanadium-hopeful-vecco-group-20230324-p5cv1j
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