The Australian Financial Review紙によると、キャンベラを拠点とするスタートアップ企業サムサラ・エコは、世界初と思われる製品を販売するため、無限にリサイクル可能な酵素リサイクル製品を使用した衣服を開発しました。
ポール・ライリー最高経営責任者(CEO)は、カナダのアスレジャー大手ルルレモンとのコラボレーションによるこのプロジェクトは、繊維リサイクルの未来における画期的な出来事だと語っています。「私たちにとって、とてもエキサイティングな日です。これは、1年半かけて作られた、世界初の衣料品なのです」と述べています。 衣料品のリサイクルは新しいものではありませんが、サムサラの技術は一味違うようです。 「ユニークな点は、ほとんどのリサイクル衣料が包装業界の残骸から作られていることです。透明なペットボトルは、ポリエステル繊維に戻され、ナイロンやポリウレタンなどの他の製品と混合され、着色されます。"このクローズド・ループ・プロセスは、衣類が再びリサイクルされないことを意味し、最終的には埋め立てられる運命にある」とライリー氏は述べています。 サムサラの独自技術であるEosEcoは、生物物理学、化学、生物学、コンピューターサイエンス(人工知能など)を組み合わせて、プラスチックを食べる酵素を作り出します。酵素は廃棄物を原料に分解し、それを既存の製造工程と組み合わせて、今週発売されたルルレモンのパッカブル・アノラック・ジャケットのような新製品を作ることができるとのことです。 https://www.afr.com/life-and-luxury/fashion-and-style/the-aussie-company-making-leggings-last-a-lifetime-20240402-p5fgsy
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