オーストラリアの不動産価格、金利と減税で10％上昇の可能性

The Australian Financial Review紙によると、金利低下と所得税減税の相乗効果により、今年の住宅価格は全国で約10％上昇し、借入可能額も同程度上昇する可能性があると専門家が述べています。
ジャーデンのチーフ・エコノミスト、カルロス・カチョ氏は、金利引き下げがなくても住宅価格は今年も上昇すると予想されるが、借入コストの低下によりさらに上昇する可能性があると述べています。
「我々の予想では、利下げがなくても今年の住宅価格は5％程度上昇する。ということは、不動産価格の上昇率は10%に近づく可能性がある」と述べています。
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https://www.afr.com/property/residential/property-prices-could-rise-10pc-on-lower-rates-taxes-20240204-p5f29m