朝日新聞によれば、割れたりひびが入ったりしても、押しつけてしばらくすれば元に戻る自己修復プラスチックを、東京大学の相田卓三教授らの研究チームが開発しました。スマホや自動車などに使えそうです。
相田さんたちは2018年、「ポリエーテルチオ尿素」という材料を使い、割れたかけらを室温で押し当てていれば、自然に元通りにくっつくプラスチックを開発した。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15263108.html
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朝日新聞によれば、大阪大学の研究チームは、ヒトのiPS細胞からつくった目の角膜の細胞を、視力が落ちる病気のある患者に移植する臨床研究で、重大な副作用はなかったとする結果を発表しました。一部では視力の回復も確認できたということです。
今回の臨床研究は、安全性の確認が主な目的。チームによると、対象は角膜を作る「幹細胞」がけがなどで失われることで発症する角膜上皮幹細胞疲弊症の患者4人で、移植から1年間の経過観察中に、細胞のがん化や拒絶反応はみられなかった。 https://digital.asahi.com/articles/ASQ4461XVQ44PLBJ001.html
朝日新聞によれば、炭酸飲料を冷たいまま持ち運べる水筒が相次いで登場しています。コロナ下での在宅勤務の増加やアウトドア人気で、炭酸飲料やビールを冷たいまま持ち運びたいというニーズが高まっているからです。炭酸ガスが水筒内に充満しても危なくないよう、各社はふたやボトルに工夫をこらした新商品を投入し、新たな顧客を取り込みたい考えです。
サーモスが売り出した水筒は「サーモス 保冷炭酸飲料ボトル」。ふた部分に穴を、ねじ部分に溝を作って圧力を逃がす構造にした。水筒内で炭酸ガスが出ても圧力でふたが飛んだり、壊れたりしない設計だ。ふたを少し開けてシュッと、圧力を抜いてから全開できる。ボトルはステンレス製の魔法瓶構造で10度以下を6時間保てる。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15234526.html
朝日新聞によれば、福岡市のベンチャー企業が生み出した安全技術が、全国に広がっています。遭難した登山者らの居場所を電波で知らせて捜索に役立てる「ココヘリ」です。
キーホルダー型の小さな発信器を身につけておき、もしもの時にはヘリコプターなどから高精度で位置を特定する。全国35都道府県の警察や消防が導入ずみ。スキー客や子どもなど、活用の対象も拡大中だ。 https://digital.asahi.com/articles/ASQ2M3SHXQ2GTIPE00G.html
朝日新聞によれば、田辺三菱製薬は、カナダの子会社が開発した新型コロナウイルスのワクチンが現地で承認されたと発表しました。タバコ属の植物を使ってつくるもので、ヒト向けの植物由来ワクチンは世界初ということです。日本でも今夏に承認申請する予定です。
北米などで行った最終の臨床試験(治験)の結果、発症予防効果はデルタ株で75.3%、ガンマ株で88.6%だった。2回接種後に38度以上の発熱があった人は10%未満で、重篤な副反応はなかった。流行中のオミクロン株への有効性については解析中だという。 https://digital.asahi.com/articles/ASQ2T3H0JQ2SPLFA00D.html |
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