朝日新聞によれば、経団連は、日本の産業競争力の強化に向けた政府への提言を公表しました。政府は脱炭素や半導体など分野別に短中期の戦略や計画は策定していますが、「産業全体を見据えた長期的・統合的な戦略が確立されていない」と問題提起。2040年に向けて産業基盤を強化する長期戦略を、産官学で議論してつくるよう求めました。
提言では、日本が「失われた30年」に終止符を打ち、再び成長するためのエンジンは「強い産業」だとした。 日本の強みを生かして国際市場で優位に立てる「勝ち筋」の産業を見極めて、「積極投資や事業環境の整備を官民で進めることが重要だ」と指摘。どの産業でどう稼いでいくか、担い手となる企業をどう伸ばすか、限られた資源の投資先はどこかといった課題について、長期的な方向性とロードマップを明確にするよう求めた。 「勝ち筋」になりうる戦略分野の候補としては、AI(人工知能)・ロボット、半導体、エネルギーなど七つを挙げた。 https://digital.asahi.com/articles/ASS4J4H7KS4JULFA00CM.html
0 Comments
Leave a Reply. |
ニュースレター
配信登録 著者木名瀬 晴彦 Archives
October 2024
Categories
All
|
Getting Around
Home | About us | Our Services | Column | Blog | Contact | Website term of use
Subscribe to our English Newsletter
|
日本語ニュースレター配信登録
© Japan Australia Business Creators Pty Ltd | All Rights Reserved. Website designed and developed by Japan Australia Business Creators Pty Ltd.