朝日新聞によれば、下水処理で出る汚泥から発生した消化ガス(バイオガス)を原料にした「バイオメタノール」の製造が国内で初めて、三菱ガス化学新潟工場で始まったようです。できたメタノールはプラスチックなどに姿を変えて社会で再び役立てられる予定で、三菱ガス化学は「脱炭素社会の実現に貢献できる」としています。
同社によると、メタノールはアルコールの一種で、無色・透明の液体。プラスチックや接着剤、合成樹脂、合成繊維などの原料のほか、アルコールランプや船舶の燃料として活用されている。 原料とする消化ガスは、新潟県内の阿賀野川と加治川に挟まれた3市1町の下水処理を受け持つ「新井郷川浄化センター」から購入している。施設を所有する県との間で昨年6月、ガスの売買に関する基本協定を結び、同社がセンター内にガスの精製などを行う施設を設けた。 https://digital.asahi.com/articles/ASS8635FQS86UOHB00QM.html
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