朝日新聞によれば、海藻や海草が吸収・貯留する二酸化炭素(CO2)「ブルーカーボン」に着目した取り組みが日本全国で広がっているようです。気候変動対策だけでなく、漁業資源の増大や水質浄化にもつながるなどメリットが多いのが特徴です。吸収されたCO2を売る仕組みも始まっています。
陸の森林などが吸収するCO2を「グリーンカーボン」と呼ぶのに対し、海の生物が吸収するCO2は「ブルーカーボン」(BC)と呼ばれる。国連環境計画(UNEP)が2009年に報告書で名付け、世界的に注目され始めた。 国内ではそのBCを国の認可法人が認証し、売買できる価値(クレジット)にする事業が試行的に始まった。 22年度までに認証された取り組みは26件で、CO2約3800トン分のクレジットが発行された。今年度売買されたクレジットの平均価格は1トンあたり約6万5千円で、森林系の1トン1万円前後と比べて6倍ほどの高値がついているという。 https://digital.asahi.com/articles/ASS2274WQRDNULFA02R.html
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