朝日新聞によれば、東北、上越、北陸新幹線などを運行するJR東日本が、座席がなく荷物だけを運ぶ専用車両を開発する方針を固めたことがわかったようです。JR東は乗客と荷物(貨物)を一緒に運ぶ「貨客混載」サービスに力を入れており、1編成の新幹線に荷物専用車を組み込むことで、輸送量アップをめざす考え。旅客用ではなく荷物専用の新幹線車両が登場すれば、1964年の東海道新幹線開業以来初めてとなります。
JR東の関係者によると、荷物専用車両は座席を完全に取り払う予定。乗降ドアは拡大し、荷物の積み下ろし作業をスムーズに行えるようにします。1編成に2両程度を組み込むことを想定していますが、将来的には1編成まるごと荷物専用とする車両も構想しているということです。 新幹線技術者によれば、乗降ドアを拡大する場合、高速走行に耐えうるよう車体強度をどう保つかが課題となります。乗客が荷物専用車内を通らずに済むよう、先頭車をあてる案もあるということです。 https://digital.asahi.com/articles/ASS9Z2HBQS9ZUTIL001M.html
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