朝日新聞によれば、JR東海では、2050年のカーボンニュートラル(脱炭素)に向けて、自動車用だった「水素エンジン」を改良して鉄道に使う試みに挑んでいます。実現すれば、世界初になるということです。ほかに先行して開発が進む環境技術があるなかで、なぜ難路を行くのでしょうか。
水素を使った環境技術の開発では、燃料電池が先行する。トヨタ自動車が乗用車の「ミライ」に搭載し、すでに市販もしている。鉄道業界でも、JR東日本はバッテリーを併用する車両の走行試験もしている。 だが、JR東海は燃料電池に集中せず、水素エンジンにも手を伸ばした。燃料電池の出力アップが行き詰まった場合に備えて、「いろいろな手段を可能性としてもっておきたい」というわけだ。 JR東海は、バッテリーの電気だけで走る車両や、CO2の排出が実質ゼロとみなされるバイオ燃料の活用も並行して研究中だ。選択肢を広げ続ける現状は、鉄道の脱炭素化の難しさを物語る。担当の田中英允チームマネージャーは「コストもまだどれも高く、決めきれない」とも話す。 https://digital.asahi.com/articles/ASS434DWBS43ULFA002M.html
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